「根拠に基づいた意思決定」(Evidence Based Policy Making)という言葉をご存知ですか?

日々ビジネスの現場で働いている皆さまが、何も根拠なく新規事業を始めたり、新商品を導入したりすることはまずないと思います。

あるいは医師が病院で診療をする時に、根拠なく検査や治療をすることもありえないと思います。

 

しかし、「健康経営」の文脈では、なぜか何の根拠もない健康施策がしばしばまかりとおってしまいます。

たとえば、「とにかく残業削減」「早寝早起き朝ご飯」「エクササイズでダイエット」など様々な民間療法が存在しますが、その施策には本当に科学的根拠が存在するのでしょうか?

「健康経営」という言葉はもはや新規性を持たない時代となりましたが、一方で、真に根拠のある、そして、真に効果のある健康経営施策が正しく行われている例はむしろ少数となっています。多くの場合は、医学的根拠・経済学的根拠・法的根拠を何も持たない者によって施策が立案され(あるいは医師でもない「医学博士」という名の医療の素人に唆され)、吟味されることのないまま導入され、そして、多くの資金的・時間的投資が無駄になっています。

無駄になるだけであればまだよいのですが、しばしば、「逆に健康被害を起こしかねない」という施策が導入されることもあります。この場合、従業員に不利益が生じるのみならず、良かれと思って導入した施策により、逆に会社に法的・経営的リスクが新たに生じてしまうことにもつながりかねません。

これらは全て「プロフェッショナル」の視点を欠いているがために生じる悲劇であると思われます。

 

我々は医療と法律と経済学、そして根拠に基づいた意思決定の訓練を積んだプロフェッショナルとして、「根拠に基づいた健康経営」のソリューションを皆様に提供しています。