自他への観念がストレスと生産性に与える影響
暗闇において五感やコミュニケーションを楽しみながら、視覚障害者のファシリテーションのもと、チームビルディングや自他への向き合い方の改善などの研修を提供している「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。こどもみらいはダイアログ・イン・ザ・ダークと共同研究を実施し、「自他への観念(スキーマ)」が直接的に、あるいはストレスの軽減あるいは増幅を介して、生産性に影響を与えていることを発見し、研究成果として世界的な経済学・経営学の学術誌に発表をいたしました。
これは職域のストレス・マネジメントにおいて、「それぞれの個人が、自分と他人についてどのような観念(スキーマ:先入観/偏見/とらえかた)を有しているか」も重要な要因であり、その改善でストレスの軽減が図れる可能性、そしてそれにより生産性も向上する可能性を明らかにしたものです。
単にストレスを測定するだけでなく、「いかに改善するのか、治すのか、企業の活力に結びつけるのか」に焦点を当てたストレス対策プロダクトを、こどもみらいとSTRESCOPEは引き続き提供していきます。